この連載は、娘の妊娠・出産を見守るおばあちゃん(shippo)の記録です。はじめての方は登場人物紹介からどうぞ♪
こんにちは!shippoです。
ご報告です。7月のある朝、娘ちゃんの赤ちゃんが無事に生まれました。女の子です。このブログでは「姫ちゃん」と呼ばせてください。

ついに、この連載に本物の孫ちゃんが登場です…!
ブログを書いていた朝に、LINEが来た
その朝、私はいつものようにパソコンの前でブログを書いていました。そう、この連載をです。くまくんからLINEが届いたのは、そんなときでした。写真と、短いひとこと。



産まれました!
分娩台の上で姫ちゃんを抱く娘ちゃんと、くまくん。3人の写真でした(ここには載せませんが、一生の宝物になりました)。それを見た私の返信が、こちらです。



わー
語彙が、消えました(笑)。「おめでとう!」と続けて打つのがやっと。そのあとのくまくんの一言が、忘れられません。



娘ちゃんがすごく頑張ってくれました、大感謝です😭
真っ先に妻への感謝を言える人。娘はいい人と結婚したなあと、画面の前でまた泣きました。
準備した陣痛タクシーは、使いませんでした(笑)
この連載であんなに調べて備えた陣痛タクシー。結局、出番はありませんでした。娘ちゃんは前日から入院して、計画どおりの無痛分娩。予定では、くまくんがカーシェアで送っていくはずだったのですが、そのまま付き添うことになって、車を返す人がいなくなりました。娘ちゃんは「普通のタクシーで行くからいいよ」と言ったけれど——ここは、譲りませんでした。ハンドルを握ったのは私。病院までの道を、娘と一緒に走りました。
でも、備えってそういうものかもしれません。使わなかったけれど、「いつ来ても大丈夫」という安心が、あの数週間を支えてくれた。記事は、これから出産を迎える方のお守りとして置いておきます。


分娩室のくまくん(あとから聞いた話)
立ち会い出産で、ずっと枕元に付き添っていたくまくん。娘ちゃんが酸素マスクをつけていたとき、お医者さんから「ご主人、酸素マスク外してあげてください」と言われて——



(自分のマスクを外す)



違うって!
酸素マスク、と言われているのに(笑)。陣痛の合間に全力でツッコむ娘ちゃん。緊張の分娩室でも、我が家は平常運転だったようです(笑)
はじめまして、姫ちゃん
生まれたその日の夜、面会に行きました。移動式のベッドに乗って運ばれてきた姫ちゃんを、すぐ近くで。最初に出た言葉は「ちっちゃーい」。
ちっちゃいのに、全部ちゃんとある。手も、足も、爪の先まで。ちょっと前までお腹の中にいたのに。当たり前のはずのことが、すごいことすぎて、しばらく見とれていました。
この日は抱っこはせずに、見つめるだけ。娘ちゃんと私と姫ちゃん、3人の写真をくまくんが撮ってくれました。そして翌日、あらためて面会へ。この日は私も、初めて姫ちゃんを抱っこさせてもらいました。くまくんも抱っこして、小さな顔をのぞき込みながら、ぽつり。



オレ、めちゃくちゃ甘やかしちゃいそう
さっきまでの天然ぶりはどこへやら、すっかりお父さんの顔でした。



ふにゃあ
話をぜんぶ聞いていたかのような寝言。これが姫ちゃんの、記念すべき連載初セリフになりました。


出産前に娘ちゃんがした、世界一幸せな洗濯。あの小さな服たちの持ち主が、来た。
いまは少しゆっくり(黄疸のこと)
生まれて数日、姫ちゃんは黄疸で光線治療を受けています。名前だけ聞くと心配になりますが、新生児にはとてもよくあることで、実はうちの子たちも2人ともお世話になりました。
お世話であまり眠れていなかった娘ちゃんには、こうLINEしました。



姫ちゃんがくれたお休みだと思って、寝ておきな
産後のお母さんに必要なのは、アドバイスより「寝ていい」の許可だと思うんです。
これから
来週から、娘ちゃんと姫ちゃんがわが家に里帰りしてきます。ここからは、おばあちゃんの実戦編。ネットスーパーをフル稼働させて、ごはんを作って、姫ちゃんを抱っこする日々が始まります。
登場人物紹介のページにも、姫ちゃんが仲間入りしました。イラストも、がんばって描きました(笑)。


連載は、つづきます。これからは、姫ちゃんがいる側の話として。
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