こんにちは!shippoです。
娘夫婦は車を持っていないので、産後の退院はカーシェアを使うことになりました。そこで出てきたのがチャイルドシート問題。「カーシェアってチャイルドシートあるの?」と、娘ちゃんもくまくんも、そして私も、それぞれ調べてみたんですが…意外と知らないことだらけでした笑。
結果としては、レンタルで無事に退院できました。実際にどうしたのか、まとめておきます。
娘ちゃん・くまくん・姫ちゃんについては、こちらで紹介しています。
- 車がなくて、退院の日どうしようと悩んでいる方
- カーシェアやレンタカーで迎えに行く予定の方
- タクシーで帰ることも考えている方
- チャイルドシートを買うか借りるか迷っている方
- 夏や冬の退院で、赤ちゃんの体温が心配な方
- 祖父母として、退院の送迎を任される方
カーシェアにチャイルドシートはある?
結論から言うと、カーシェアに新生児用チャイルドシートは基本的にありません。
カーシェアの車でジュニアシートが設置されているのを見かけたことがあるんですが、それも全部の車じゃなく一部だけ。しかもジュニアシートは新生児には使えないサイズなんです。タイムズカーなど一部のカーシェア会社ではチャイルドシートの貸し出しを行っていますが、設置されているのは4歳〜10歳向けのジュニアシートのみ。新生児には対応していません。
| カーシェア会社 | チャイルドシートの状況 |
|---|---|
| タイムズカー | 一部の車・ステーションにジュニアシートあり(新生児用はなし) |
| カレコ | 基本なし(自分で用意が必要) |
| その他各社 | 基本なし(自分で用意が必要) |
新生児にジュニアシートは使えない!
カーシェアにあるジュニアシートは体重15kg以上(だいたい4歳〜)が対象。生まれたばかりの赤ちゃんには絶対に使えません。新生児には新生児専用のチャイルドシート(インファントシート)が必要です。
チャイルドシートの装着は法律で義務付けられており(6歳未満)、チャイルドシートなしで乗せることは違反になります。退院当日に慌てないよう、事前に準備しておきましょう!
タクシーで帰るならチャイルドシートは不要
その前に、ひとつ知っておきたいこと。実はタクシーやバスは、チャイルドシートの使用義務が免除されているんです。神奈川県警のQ&Aにも、旅客運送事業の車に幼児を乗せるときは義務がない、とはっきり書かれていました。
つまり、タクシーで退院するなら、チャイルドシートを用意しなくても法律上は問題ありません。

じゃあカーシェアも大丈夫なんじゃ?
それが違うんです。免除されるのは旅客運送事業の車なので、自分で運転するカーシェアやレンタカーは対象外。同じ「自分の車ではない」でも、扱いがまったく違います。
入院するときの移動については、陣痛タクシーを調べた記事があります。


解決策①:チャイルドシートをレンタルする
娘夫婦が選んだのがチャイルドシートのレンタル。ベビレンタなどのベビー用品レンタル専門店で借りることができます。
新生児〜1歳ごろまでのインファントシートはコンパクトで軽く、短期間しか使わないのでレンタルがコスパ◎。宅配で自宅に届けてくれるので、退院前日までに準備できます。
Joie Gemmはこんなシート
娘がレンタルしたのはJoieのGemm(ジェム)。月齢0〜18ヶ月対応の新生児から使えるインファントシートです。シートベルトで取り付けができ、ISOFIXベースは別売り。
特徴は、赤ちゃんを乗せたまま、ハンドルを持って運べること。車から降ろすときに、寝ている赤ちゃんを抱き上げなくて済みます。
レンタル品の状態は?汚れや傷が気になる方へ



レンタルって、前に誰かが使ったものだよね…
私もそこが気になって、届いたものを見せてもらいました。
汚れも傷も見当たりません。言われなければ、レンタル品だとは分からない状態でした。



これなら安心して赤ちゃんを乗せられるね
解決策②:購入して持ち込む
退院後も継続して使うなら、購入して持ち込むという方法もあります。長く使うなら、新生児から使えるコンバーチブルタイプが候補になります。
娘夫婦も、長く使えるタイプはこれから購入する予定です。それまではレンタルでつないでいて、2か月ほど借りていることになります。
必要な期間だけ借りて、いらなくなったら返せる。買うものが決まるまでのつなぎとしても使えるんだな、と思いました。
どれを買うかは、まだ探している最中だそうです。
※実際に選んで使ってみたら、あらためて記事にします。
退院の日、実際にどうだった?
シートは迎えに行く前に取り付け
迎えに行く前にシートを取り付けてから、病院へ向かいました。
取り付け自体は難しくありません。初めてのときは説明書を見ながらになりますが、あとから私もやってみたら、すぐにできました。



一度覚えれば、おばあちゃんでも大丈夫


とはいえ、退院の日はできるだけスムーズに帰りたいもの。先に済ませておいて正解でした。
夏の退院で気をつけたこと
それと、夏の退院だったので暑さも心配でした。前に私が話していたからか、娘たちは自分たちで保冷剤を用意していて、タオルで巻いて姫ちゃんの脇に置いていました。



そのまま当てると冷えすぎるし、肌がくっついちゃいそうだから
それから、後部座席はエアコンをつけてもなかなか涼しくなりません。迎えに行く前に、車内を冷やしておきました。
この日は日差しも強くて。シートのフードは出したものの、足のあたりにはどうしても日が当たります。そこはおくるみをかけてしのぎました。
病院から車へ、車から家へ
姫ちゃんは抱っこで病院を出て、駐車場でシートに座らせました。ハンドルで運べるシートですが、病院を出るときは使っていません。
ハンドルを使ったのは、帰ってきてからです。車を降りるとき、姫ちゃんを乗せたまま、くまくんがシートごと運んでいました。
女性でも運べる重さではありますが、赤ちゃんが入るとそれなりにずっしりします。長い距離を運ぶのは大変だと思いました。
チャイルドシートはどの席に取り付ける?



どの席に付けるのが正解なの?
JAFによると、取り付けは後部座席が推奨。助手席が勧められないのは、事故のときにエアバッグが開くと、チャイルドシートや子どもを押しつぶしたり、開いた勢いで傷つけたりすることがあるからだそうです。
上の写真に写っている黄色いシールが、そのエアバッグの警告です。シートにも書かれているんですね。
後部座席の中央は、車のシートの形やベルトの構造によっては正しく取り付けられないことも。そのためJAFは、歩道側(左側)をベストとしていました。
ここで一つ、分けて考えたいこと。「助手席は避けて後部座席に」というのは事故のときの安全の話ですが、後部座席の中で左右どちらにするかは、それとは別の話です。
JAFのページに歩道側を勧める理由までは書かれていませんでしたが、車道に降りずに乗せ降ろしできることが大きいのだと思います。ここは私の推測です。
娘夫婦が付けたのは、運転席の後ろでした。乗せるときは、姫ちゃんを抱っこしたまま歩道側のドアから乗り込んで、車内でシートへ。この乗せ方なら、車道側に立たずに済みますよね。
車内に入ってしまえば、落ち着いてベルトの調整まで。このときの車は車内が広めのタイプだったので、なおさらやりやすかったです。
雨の日や風の強い日も、外に立たずに済むこの乗せ方のほうが助かりそうだなと思いました。
そういえば私も、自分の子育てのころは運転席の後ろに付けていました。一人で子どもを乗せて出かけることがあったからです。
路肩に停めて乗り降りすることはあまりありませんでしたし、駐車場では運転席側のほうが幅を取れることが多くて、乗せたり降ろしたりしやすかったんです。
小さな子を連れて一人で出かける先を思い返すと、スーパー、ショッピングモール、病院、公園、あとは実家。どこも駐車場のある場所ばかりでした。
路肩に停めて乗り降りする場面が、そもそもほとんどないんですね。それなら駐車場で乗せ降ろししやすいほうを選ぶ、という考え方もあると思います。



とはいえ、安全が第一。車と駐車場の状況で決めるのがいいと思います
それと、カーシェアは借りるたびに車が変わることもあります。座席の形もベルトの位置も車種によって違うので、毎回確認が必要になります。
まとめ:退院前に準備を忘れずに!
- カーシェアに新生児用チャイルドシートは基本ない
- ジュニアシートがある車は一部だけ、しかも新生児には使えない
- レンタルなら宅配で届いて退院当日もスムーズ
- しばらく必要なときも、期間を決めて借りられる
- 退院後も使い続けるなら購入も検討を
- いずれにしても事前準備が大切!









