こんにちは!shippoです。
念願だったハワイ旅行ですが、後ろ髪をひかれながらホノルル空港に向かいます。ANAで成田空港に向かう便ということで、フライングホヌに乗ることが今回のハワイ旅行の最後のイベントとなります。フライングホヌは3機ありますが、このうちどれに乗れるのかは、空港についてからのお楽しみになります。もう一つの楽しみは、機内食。非日常を味わえて飛行機の中で食事ができるなんて、ワクワクしますよね。今回は、ANAのフライングホヌでの機内食について、私の体験を踏まえながら報告していきます。
フライングホヌとは?フライングホヌに乗るには?
フライングホヌ(ホノルルー成田空港)の機内食の内容、時間、回数
フライングホヌで成田空港へ
搭乗口に向かう前に朝ごはん
出国手続きを済ませて、朝ごはんを食べていなかったのでがっつりバーガーキングです。往路の搭乗前にサンドイッチを食べたおかげで機内食があまり食べられなかったというのに、全く学習していない私です。


でも、おいしかった〜
これがハワイでの最後の食事となりました。
お腹もいっぱいになり、搭乗口まで歩きます。ここは結構歩くので、母は車椅子をお借りして良かったです。往路の羽田では基本的には搭乗口までANAの方が車椅子を押してくれましたが、ホノルル空港では登場口まで同行者が車椅子を押すスタイルでした。(介助が必要な方は事前に相談しておくと、対応してもらえるかもしれません)
※羽田空港とホノルル空港でのANAの車椅子貸し出しについては、以下のブログで紹介しています。


フライングホヌ カイくんが目の前に
搭乗口に到着すると、目に入ったのはカイくん。ハワイとお別れの寂しさを紛らわせてくれます。いい歳していても、かわいいカイくんに乗れるのは嬉しい😊


フライングホヌは、ハワイの空をイメージしたラニくん(1号機)、ハワイの海をイメージしたラニくん(2号機)、ハワイの夕日をイメージしたラーちゃん(3号機)の3基になります。


フライングホヌは羽田には就航しない
ANAのフライングホヌは、世界最大の旅客機エアバスA380で運行されています。成田ーホノルル間を定期運行いていますが機体の大きさの関係から羽田ーホノルル間は就航していません。



成田空港を利用すると、フライングホヌに乗ることがきるよ
フライングホヌの機内の様子
フライングホヌはオール2階建。1階はエコノミークラス、2階はファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスとなっています。
機内の壁には雲や天井にはハワイの空や海をイメージしたグラフィックが彩られており、機内でもハワイ気分を味合うことができます。


ハワイ州は「レインボーステート(虹の州)」と呼ばれ、虹は幸運の象徴とされています。フライングホヌの機内照明はハワイの虹をイメージした6色のグラデーションで変化します。もし往路もフライングホヌなら、ハワイ到着前からワクワクするのは間違いなしですね。



ハワイでは虹は6色とされています


比較的新しいフライングホヌの機内はとてもキレイ✨私が利用した羽田発の往路の座席よりも、少しだけスペースに余裕がある気がしました。
フライングホヌの限定グッズが購入できる
機内では、ラニくん、カイくん、ラーちゃんのマスコットやぬいぐるみを購入することができます。3色セットでほしい場合は、プリオーダーサービスがおすすめです。




※画像はANAプリオーダーのサイトとリンクしています。
フライングホヌ機内食の内容と時間
復路は、ホノルル空港11:35(ハワイ時間)発で成田空港には15:05(日本時間)着予定。ハワイ時間11:35は日本時間だと翌日の朝6:35になります。



ちょっとした浦島太郎状態だね
ハワイと日本の時差は19時間。日本が19時間進んでいます。
当日のハワイ時間ー5時間=翌日の日本時間
フライングホヌ1回目の機内食の時間
ほぼ定刻通りに離陸し、約1時間半後のハワイ時間13:05頃に、スナックやドリンクが配られました。


フライングホヌ1回目の機内食が配膳されました。写真撮影した時間はハワイ時間13:48、離陸してから約2時間後。フライングホヌは座席数も多いので、座関の位置によって機内食が配膳される時間も大きく変わってきそうです。


メインは、……すみません、メニュー名を忘れました。牛肉を煮込んだものではありました💦蓋に印刷されてるメニュー名の写真を撮ったつもりでいたのですが、撮り忘れていたようです😔他には、野菜サラダ、ポテトサラダ、うどん、パイナップル、ブレッド、水。ハワイでもたくさんパイナップルを食べましたが、食べ納めとして美味しくいただきました。
今回のドリンクは『茅乃舎の野菜スープ』にしました。



お出汁の味が恋しくなっていたのでありがたい
デザートは、ハーゲンダッツです。


フライングホヌの機内食の回数
1回目の機内食の後、仮眠をとりました。旅行中も睡眠時間は確保できていたですが、さすがに疲れがたまっていたのだと思います。ふと目が覚めると、ANAらしいブルーの箱に入った、到着前のサービスとして配られました。ハワイ時間17:32。
これを1回の機内食とカウントすると、ホノルルー成田間の機内食は2回ということになります。2回目の機内食ついては、往路は1回目の機内食の後すぐに軽食が配られ、復路は着陸前に配られるというのが大きな違いになります。





箱も持ち帰りたいくらい、かわいい💕
箱を開けると、ツナのサンドイッチ、スナック、クッキー、チョコレートが入っています♪


ツナサンドのパンは紫色👀食べた時はなぜ紫色なのかわからなくて、一口食べてびっくりしましたが、紫色のタロイモが練り込まれているのだそうです。味は、普通においしかったです。(食べかけの写真で、ごめんなさい💦)


フライングホヌのエコノミー機内食のまとめ
母が車椅子を利用しているので、飛行機を降りるのは一番最後になるので、ピカチュウが登場する降機ビデオを見ながら待ちました。




新幹線で旅行するときに駅弁が楽しみなように、飛行機で旅行するときは機内食が楽しみという方も多いことでしょう。機内食の提供時間や内容には、当日の運行状況によって多少の違いはあるかもしれません。それそれで、サプライズだとして旅行を楽しんでいただけると嬉しいです。
このブログが、大切なハワイ旅行の参考になりますように。









