【中学受験】 過去問はいつから?失敗しない合格逆算スケジュール

中学受験において過去問演習は、必要不可欠と言ってもいいくらい重要なものです。過去問をとおして、自分の志望する学校がどのような生徒を求めているかを知ることができるからです。過去問演習をいつから始めるべきかは、よく考えて学習を進めていきましょう。

このブログを読んでほしい人

過去問は早く取り組んだ方がいいのか、いつ取り組んだ方がいいのか迷っている人

過去問を始めるまでの準備とスケジュールを知りたい人

過去問に取り組むときのポイントをを知りたい人

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目次

過去問演習を始めるのはいつがおすすめ?

早すぎても遅ずぎてもよくない

早めに始めた方が、たくさんの過去問に取り組むことできるかもしれません。過去問演習を行う主な目的は、出題傾向の把握し弱点を克服することと、時間配分を身につけていくこと。基礎が固まっていないうちに取り組むと、せっかくの過去問を無駄にしてしまうことになります。解けない問題が多く、受験生本人が自信をなくしてしまうことにもなりかねません。

9月から取り組むのがベストタイミング

多くの塾では、小6の夏休みにこれまでの総まとめを行います。そのため、夏休み後の9月から過去問に取り組むベストタイミングとなります。逆に遅すぎると、出題傾向の把握や苦手単元の補強などができず志望校対策が不十分になってしまいます。

過去問を始める時期についてはさまざまな考えがありますが、夏休み後の9月、遅くても10月に始めるのがおすすめです。

塾から過去問についての指示がある場合もあるので、確認しておきましょう。

9月からの合格逆算スケジュール

ここから受験本番まで約5ヶ月。たとえば第1志望を5年分×3周、第2志望を3年分×1周、第3志望校2年分を1周だとしても、合計で20年分ほどの過去問を解くことになります。1週間に1年分解くとしたら、約5ヶ月かかるので、ギリギリ終わる感じになるでしょう。可能なら本命校は3周取り組むのが理想です。受験校が3校だけという受験生は少ないと思うので、実際にはそれ以上の過去問を解く必要が出てきます。

時期第一志望校併願校主な内容
9月1〜3年分解く1年分確認傾向把握、実力測定
10月から11月3〜5年分(2周目)3〜5年分弱点対策、実践演習
12月4〜5年分(総復習)安全校1〜2年分最終調整 類似校演習
1月本番シュミレーション前年度の過去問で本番シュミレーション苦手総復習
月別スケジュール例

わが子たちは、1週間に1年分ペースで進めていきました。祝日などで学校がお休みの時にはプラスして取り組みました。

過去問に取り組むことで、出題傾向と時間配分を身につけていきます。

過去問はどこで買う?

入手場所時期備考
市販の過去問題集3月下旬から7月中旬書店やネットで購入
塾で購入できることもある
学校のHP3月頃から学校によっては直近の年度分をPDFでダウンロードできることがある
学校説明会4月から秋頃参加者に無料または有料配布していることがある

前年度のものなら古本屋やフリマでも扱っていることもありますが、学校によって問題の形式や傾向が変わっている場合もあります。志望度が高い学校はできるだけ最新のものを用意した方がよいでしょう。

大問1に出題されていた漢字が大問4出題されていただけでも、本番では戸惑うものです。

四谷大塚や日能研のサイト、「日本の学校」のサイトでもダウンロードできるものもありますが、国語の問題が掲載されていなかったり解答がないことがあります。印刷のしやすさや、お試しで問題を見てみるという点でメリットがありますが、過去問題集も必要なります・

声の教育社か東京学参か

いわゆる赤本といわれる過去問題集の出版社はいくつかありますが、声の教育者と東京学参が有名です。取扱のある学校や収録年数な度に違いがあります。私としては、声の教育社は解説が詳しく国語の問題の掲載数が多い、東京学参は問題の難易度が分析されていて収録年数が多いイメージです。どちらの問題集も、メリットデメリットがありますので、できる限り書店等で中身を確認してお子さんに合ったものを購入しましょう。

丸善の過去問題集一覧だと、出版社と収録年数がわかりすいのでリンクを貼っておきます。

過去問に取り組む時のポイント4つ

過去問はコピーする

コピーをする理由は2つあります。

1つめは、問題を解く時に印をつけたり図に書き込むので、過去問題集に直接書き込むと2回目に解く時にやりづらくなってしまうからです。

もう1つの理由は、本番と同じ形式で解きたいからです。過去問題集を開いてみるとわかるのですが、製本上文字が小さいですし、見開きのページの片方に他の教科の回答が載っていたりもします。また、本に厚さがあって子どもには扱いづらい面もあります。解答用紙の欄も小さくなっているので、字の大きさによって文字数がかなり変わってしまいます。ちょっと面倒ですが問題用紙と解答用紙はコピーします。

解答用紙がされている場合は、指定されたサイズに拡大します。

私はコンビニでコピーしていました。これがかなり大変💦1枚ずつめくってコピーしていくのですが枚数もさることながら、厚みがあって本の綴じている部分がうまくコピーできない。延々と続くこの作業をやっていると、他にコピー機を使いたい人がきて譲ったりするのでなかなか終わらない…赤本はカラーも鮮やかですし、学校名も目立ちます。近くのコンビニは知り合いも利用することもあるので、あえて学区外のコンビニを利用したりもしました。中には業者にコピーを依頼する人もいます。

A3サイズの解答用紙が多いので、家庭にA3サイズのコピー機があると便利です。

時間を測る

時間を測って本番と同じ形式で取り組むことで、時間配分を考えたりどの問題から解いてどの問題を後回しにするか判断する練習をしていきます。本番では満点をとるのではなく、解ける問題をしっかり解いてくることが大切になってきます。過去問で得点の仕方の演習を、積んでいきます。

合格最低点や平均点にこだわらない

過去問の点数が良くないと悩む保護者の方がよくいます。合格最低点や平均点は、受験本番の際のデータです。そのため、過去問を解いた時点で思うように点数が取れないのは、むしろ当たり前のことです。受験数ヶ月前の段階では、点数にこだわる必要はありません。受験本番で合格点が取れるように、過去問演習をしていくことになります。

難問は無理に解けるようにする必要はありません。解けなければいけない問題を得点できるようにするのは重要になってきます。

解きっぱなしにしない

丸つけは保護者または塾の先生が行い、間違えた問題はノートに解き直しを行います。過去問題集の解説を読んでも子どもでは理解できないものがあったり、解説が載っていないものもあります。塾で質問するなどしてノートにまとめ、あとで見返せるようにしておくことが大切です。間違えた問題の分析を行い、対策を立てていきましょう。

ある年度から問題の形式や傾向が変わる場合もあります。傾向が変わる前の古い問題は得必要がない場合もあります。説明会などであらかじめ教えてくれることもあるので要チェックです。

まとめ

過去問に取り組むことは、子どもにとても良い刺激になり受験生としての意識が高まります。ポイント押さえて計画的に取り組にで、効果的な受験対策を行っていきましょう。

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