こんにちは!shippoです。
つわりが始まったうちの娘ちゃん。妊娠5週目の健診ではお預けだった母子手帳をようやく受け取ることができました。その第一声で「デザイン、かわいくないんだけど」とぼそり。
命を宿した大きな出来事のその瞬間に、そこ?と思いつつ、笑ってしまった私です。そういえば私の時代の母子手帳だって、決しておしゃれとは言えなかったなぁ。
どんなデザインでも、中に書かれていくのは“世界にひとつだけの記録”とはいえ、やっぱりちょっとテンションが下がる気持ちもわかります。今日はそんな“母子手帳がかわいくない問題”を、少しゆるく語ってみます。
母子手帳交付はいつ?リアルタイミング公開
ついに心拍確認!『母子手帳交付に行って』と指示が
妊娠7週の検診で超音波に小さな豆粒が映り、心拍が点滅確認。産院で心拍確認されると「母子手帳交付に行って」と指示が。お腹の中の赤ちゃんは、まだブルーベリー大らしいけれど、大きくなるために頑張っている様子を想像してしまいます。
いざ自治体窓口へ、母子手帳交付
母子手帳交付にはあらかじめ自治体のHP下から予約していきました。
娘ちゃんは1人で自治体窓口に行き、妊娠届を出して母子手帳を受け取ってきました。窓口のあと、助産師さんとの面談があり、体調のことや不安なことをゆっくり聞いてもらえたようです。 妊婦健診の助成券がセットになった冊子や、健診の受け方・助成金についてのパンフレットもたくさんもらって帰ってきて、「こんなにサポートがあるんだね」と少し安心した表情を見せていました。
母子手帳の交付時に必要だったもの
- マイナンバーカード
- 身分証明書
- 心拍を確信できた産科医療機関がわかるもの
母子手帳と一緒にもらったマタニティマークは、「まだ恥ずかしいから、通勤のときだけつけてみる」そうです。
母子手帳のデザイン、自治体で全然違う!
実は全国どこでも同じじゃない
母子手帳って、実は全国どこでも同じものではありません。自治体ごとにデザインが違っていて、「かわいいキャラクター入りの表紙」もあれば、「昔ながらのシンプルな役所感たっぷりデザイン」もあります。うちの子どもたちのときの母子手帳もそれぞれ違うデザイン。
北海道の自治体ではご当地キャラが並んでいたり、沖縄では南国の花や海のイラストが描かれていたり、東京の一部ではモダンなデザインだったり。なかには人気Best3の中から、好きなデザインを選べる自治体もあるんです。
母子手帳デザインはガチャ?!
でも、これが逆に“ガチャ”なのかも。
SNSでは「母子手帳ガチャ外れた…」なんて投稿が見られるくらい。当たりの自治体は「かわいいマスコット付き!」、ハズレの自治体は「昭和レトロ通り越して役所の帳簿みたい」といった感想も(これはこれで味がありますけどね)。
娘の母子手帳も、どうやら“渋め”のデザインだったようです。
「もっとキャラクターとか、かわいいタッチのやつがよかった〜」とぼやく娘ちゃんに、「それ、私の時代のより100倍かわいいよ」と心の中でツッコミを入れる私。
世代を越えて、母子手帳の“かわいくない論争”はこうして続いていくのでした。
かわいくないと感じる理由
「母子手帳、かわいくないんだけど」と娘が言ったとき、思わず笑ってしまったけれど、実はこの言葉には小さな心の揺れが隠れている気がします。
妊娠初期って、体も心もまだ“追いついてない”んですよね。赤ちゃんのことも、お母さんになる自分のことも、実感より「現実的な出来事」として処理してしまう。
そんなときに渡される“ちょっと地味な母子手帳”。思い描いていた「キラキラしたマタニティライフ」と少しズレがあると、なんだかテンションが下がってしまうのも無理はありません。
それに、最近はSNSで「かわいい母子手帳」がどんどん拡散されている時代。 pastelカラーのくすみデザインやキャラクター入りの表紙を見てしまうと、つい比べてしまうんですよね。娘ちゃんもきっと、「どうしてうちはこの色味なの…?」と思ったのでしょう。
ただ、「かわいくない」と言えるのは、実はちゃんと“受け取った実感”が出てきた証拠なのかもしれません。
少しずつ心が「この手帳と一緒にスタートするんだ」と現実を受け止めはじめた、そのタイミング。おしゃれじゃなくても、その一言すら微笑ましく感じてしまうのは、私がおばあちゃんになった証拠かな。
愛着がわくのはこれから
母子手帳って、不思議なもので、最初は「かわいくない」って思っていても、気づけば一番開くノートになっているんですよね。病院のスタンプや検診の記録、体重のグラフ、先生の手書きのメモ──全部が少しずつ積み重なっていくと、その地味な表紙すら「この手帳があってよかったな」に変わっていきます。
娘ちゃんにもきっと、そんな日が来ると思います。
“かわいくない”なんて文句を言っていたのが嘘みたいに、大切にページをめくるようになるはず。どんなデザインでも、そこに書かれているのは「世界でひとつの成長記録」ですからね。
それに、今は母子手帳カバーもかわいいものがたくさん。
娘ちゃんには「好みじゃないなら、カバーで自分仕様にすれば?」と提案してみたら、「そうだね、それならテンション上がるかも」と少し笑顔になっていました。
……ほら、もう愛着の第一歩が始まってるじゃない。
母子手帳のかわいさは見た目よりも内容に宿る。
“あの頃かわいくなかった”と笑い話にできる日が来るまで、そっと見守っていようと思います。
まとめ
母子手帳がかわいくない――そんな小さなつぶやきから始まった、妊娠7週目の娘ちゃんとのやりとり。
でも思えば、かわいいかどうかより、その中にどんな日々を刻んでいくかのほうがずっと大切なんですよね。母子手帳をもらってきた娘ちゃんを見ながら、私は自分の引き出しの奥から、そっと一冊の手帳を取り出しました。そこには、娘をお腹に宿していた頃、私が一生懸命書き込んできた文字や数字、当時の私のドキドキがぎゅっと詰まっています。自分の古い手帳をみながら、「ちゃんとお母さんやってるじゃん!」と上から目線で褒めてくれました。「お前もそのうち同じ立場になったら分かるよ!」と内心ツッコミを入れる私です。
ページをめくるたびに、命の鼓動が少しずつ強くなって、気づけば手帳そのものが愛おしくなる時が、きっと来る。娘が将来、私のように「かわいくなかったけど、宝物になったわ」と笑える日を楽しみにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

