こんにちは!shippoです。
海外旅行ほぼ初心者の私ですが、韓国旅行に行くことが決まり、飛行機のチケットの予約にパスポートが必要だというので、パスポートを出してみると…
期限切れ😞
前回パスポートを作ったのは8年ほど前。めったに海外旅行なんて行くことはないと思って、有効期限5年で作ったはずなので、期限が切れているのは分かっていました。

パスポート用意しなきゃね…
このブログでは、海外旅行に不慣れな私の体験をもとに、パスポートの取得について綴っています。
少しでもこのブログが参考になると嬉しいです。


パスポートの準備
パスポートを持っている人
すでにパスポート取得していている方は、残存有効期間を確認します。渡航先にもよりますが、残存有効期間はおおよそ3ヶ月から6ヶ月以上必要なことが多いです。有効期間に余裕のある方は、そのままパスポートを使用することができます。
有効期間が残っていても有効期間が1年未満の方は、切替(更新)申請をすることができます。韓国に旅行に行くには、渡航時に3ヶ月以上の残存有効期間が必要です。多くの方が旅行の計画を立てるの渡航の数ヶ月前になると思うので、計画時に6ヶ月を切っている場合は、切替しておくのがおすすめです。。



切替の方が申請時に用意するものも少ないし、手続きも少し楽そうだから、タイミングがあれば切替申請しておくと安心だね。
新規でパスポート取得が必要な人
パスポートを持っていない方は、取得する必要があります。私のように有効期間が切れている場合も
新たにパスポートを取得することになります。申請から受け取りまでの期間は、土日、休日を除く通常1週間程度。都道府県の申請窓口によりますが、新規申請の私の場合は、申請から9日目以降に受け取りでした。



申請から受け取りまで2週間前後と思っておくとよさそうです。
詳しく知りたい方は、それそれの窓口で確認してみてください。


パスポート新規作成の場合
初めてパスポートを申請する方、有効期間切れの方は新規作成することになります。
パスポート新規作成に必要なもの
- 一般旅券申請書(新規用) 1通
- 戸籍謄本(発行の日から6ヶ月以内のもの)
- 写真(4.5cm×3.5cm、6ヶ月以内に撮影したもの) 1枚
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 申請手数料(5年11,000円、10年16,000円)←受取時に必要
- 期限切れのパスポート
- 住民票の写し(住所登録していない自治体で手続きの場合)
パスポート新規申請はオンラインでもできる
一部地域ではオンラインで新規申請できます。気になる方は、お住まいの都道府県のHP等で確認できます。
パスポート切替(更新)の場合
パスポートの有効期間が1年ん未満の方や、査証欄の余白が少なくなった方は切替申請をします。
新しいパスポートに切替すると、古いパスポートの残存期間はなくなります。記載事項に変更があった方などは、残存期間によって更新か残存期間同一旅券の発行かを選択してください。
パスポート切替申請に必要なもの
- 一般旅券申請書(切替用) 1通
- 有効期間が残っているパスポート
- 写真(4.5cm×3.5cm、6ヶ月以内に撮影したもの) 1枚
- 申請手数料(5年11,000円、10年16,000円)←受取時に必要
- 住民票の写し(住所登録していない自治体で手続きの場合)
パスポートの切替はオンラインでもできる
マイナポータルとマイナンバーカードを利用して、オンラインでパスポート切替手続きをすることができます。パスポートの切替には、通常2回旅券窓口に行く必要がありますが、オンラインで手続きすると1回で済むのでお忙しい方は検討のしてみてもよいかもしれません。
パスポートの申請書
パスポートの申請書は、旅券窓口にあります。ネットでダウンロードすることもできます。
パスポート申請書を窓口でもらう場合
旅券窓口に行きその場で申請書を記入することもできます。私は、旅券窓口で事前にもらってきて、家で記入することにしました。今回は、近いうちに海外旅行に行けることを願って10年のものにします。書き損じ用2枚もらおうと思ったら、案内の方が念のためともう1枚くれたので3枚もらってきました😅



5年用と10年用では申請用紙が違うので気をつけて
記入の仕方や申請時に必要なものが書かれたマニュアルをもらうことができます。ネットでもマニュアルは見れますが、隣に並べて見比べながら家でゆっくり記入できたので、不安がある方はある方はこの方法がおすすめです。わからないところは空欄にしておいて、申請時に窓口の方に教えてもらって書き入れることもできます。
パスポート申請書をダウンロードする場合
旅券窓口が開いている時間は限られるのでダウンロードしたい方は、外務省HPからダウンロードします。この場合、必要事項をスマホやパソコンで入力しプリントアウトしたものに、署名してを旅券窓口に提出することになります。
住所や氏名などを、漢字、カタカナ、ローマ字入力しなければなりません、スマホやパソコンの操作に不安がある方は、やはり窓口で申請用紙をもらってきて手書きで記入するのがおすすめです。
パスポート写真の撮影
アラフォー女子も気になる写真写り
今回10年用のパスポートを申請したかったので、10年間同じ写真を使うことになります。写真屋さんでとってもらえば間違いはないのですが・・・
私は写真屋さんに撮影してもらうと緊張してしまうので表情も硬くなるし、撮られていることに気を取られて髪型が乱れているまま写ってしまったり。多分写真屋さんは、パスポートの規定に合った写真を撮る!この使命をまっとうしてくれているのだと思います😅



私が気にしすぎなのだと思いますが、よほど変でないと、写真屋さんは指摘してくれないんだよね
無事に撮影が終わっても、写真屋さんの選ぶ写真が、自分の気にいる写真とはかぎらないのです。頭の中ではわかっています、パスポート写真として何も問題ないことは。



なんとかして、自分の気に入る写真を撮りたい!!
証明写真機で撮影
私がめざしたのは、以前パートの面接用の履歴書に使った『証明写真機Kiーreーi』です。
この他の2つの証明写真機でも撮影したこともありますが、この証明写真機の美肌補正がいい感じに撮れるです✨最大4ショットまで撮り直しできるし、背景も選べるのでお勧めです。設置場所はこちらから検索できるます。証明写真機で撮影したいという方は利用してみてください。
(証明写真機Kiーreーiお役立ちインフォメーションで、証明写真機で綺麗に写真を撮るコツが説明されています。証明写真機で撮影したいと思っている方の参考になると思います)
撮影した写真は、スマホにダウンロードすることもできるので、パスポートのオンライン申請やK-ETAの申請時にも使用することができますね。


私は、家でメイク直しをして、しっかり髪型を整え、ショッピングモールの中にあるはずの証明写真機に向かったのですが、



え…証明写真機がない
あるはずの写真機がなくなっていたのです。なんと、屋外に移動していました。。。
真夏の証明写真機には注意
仕方なく、屋外の証明写真機へ向かった私。2024年の夏も連日猛暑だったことは、みなさん記憶に新しいと思います。ただでさえ、年齢的に汗が止まらなかったりするのに、激せまの証明写真機の中はサウナ状態。



汗が全然止まらない💦
一度断念して、ショッピングモールで涼んでからもう一度挑んだのですが、



汗が止まらなすぎて、やっぱり無理でした
真夏に証明写真機で撮影しようと思う方は、屋内に設置してある写真機を利用することをおすすめします。
スマホでの撮影
実はスマホで撮影した写真を、パスポートに使うことができます。私が選択したのはこの方法です。エアコンの効いた自宅で何回も自撮りして、その中で1番いいものを選びました。もちろん家族や友人に撮影してもらってもいいと思います。



気兼ねなく何度も取り直しができたのが、よかったです♪
スマホで撮影した写真をコンビニでプリントアウト
私はスマホで撮影した写真をFree DPEというサイトを使って、作成しました。パスポート写真の撮影での注意点はマニュアルに書いてあるとおりなのですが、写真の余白大きさに関してはFree DPEのサイト内で修正が可能です。Free DPEでは見本を作成して確認し、よければその写真を登録します。
登録料は600円(2024年8月時点)です。作成した写真はファミリーマート、ローソンのマルチコピー機で24時間プリントアウト(プリント1枚30円)できます。
※背景を変えることもできるようでしたが、顔との境目が不自然になると受け付けてもらえるかわからないので、はじめから無地の背景で撮影したほう無難かもしれません。
これで、ようやくパスポートの申請に行く準備ができました。


失敗したくない人は写真屋さんで撮影が安心
スマホ撮影の写真で無事パスポートを取得することができました。ですが、旅券窓口での申請時に、担当の方が写真の上部の余白の長さを何度も測っていました。規定ギリギリのサイズで微妙だったのかもしれません。
写真屋さんでの撮影料金は証明写真機の倍以上の料金がかかることが多いですが、やはりプロの仕事。
パスポートの規定に合わせてしっかり撮影してくれるはずです。



写真屋さんは、パスポート写真のことは熟知しているから安心だね
パスポートの受け取りが済んだら
撮影した写真は切り取らずに、申請窓口に持っていってください。窓口の方が、サイズに合わせてカットしてくれますよ。
写真で手こずった私も、無事パスポートを手に入れることができました。飛行機の予約時にパスポート情報が必要なこともあるので、早めに取得しておくと安心です。



パスポートの準備ができたら、次は韓国旅行にはK-ETAの取得が必要だよ
まだやることがありますが、楽しく旅行ができるように準備していきましょう!